退職時の礼状の書き方

職場を長年勤めた後に退職するというときはきっといずれは誰にも訪れることでしょう。このような際には今までお世話になった人たちに対して感謝の意味もこめながらお礼状を送るのはいかがでしょうか。

退職時の挨拶状で大切になってくるのはどこの会社を退職したかということと其の月日であるといえるでしょう。その他にも勤続何年であったかとか支社であれば其の支社の名前なども記入すると良いでしょう。

礼状のまとめとしては今後どのような人生を送ってゆきたいかという事などを書くと良いでしょうし古い職場でお世話になった人たちへの感謝の気持ちを一言添えておくのも良いでしょう。

礼状を書く際のポイントとしては在職のときに印象深かったエピソードなどや思い出などを掘り起こしすぎて文章を長くしないように気をつけます。書きたいものを簡単に書いた後に、仕事関係者などに対してはお礼の気持ちと今後のお付き合いなどを願う内容の文面にすると良いでしょう。

仕事などでお世話になった人への礼状

拝啓 春暖の候 ますますのご清祥をお慶び申し上げます。
 このたびは長年勤めた職場を退職することになり、、、、在職中はご厚情などをいただくことも多く大変感謝しております。
お付き合いのあった皆さまには今後とも更なるお付き合いのほどをよろしくお願い申し上げます。 敬具

同僚への礼状

木枯らしが舞う季節になりだんだんと気温も下がってきた此の頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
、、、、忙しいなかを私のために送別会まで開いていただき其の上に贈り物までいただきまして嬉しい気持ちに拍車がかかりました。
、、、、季節柄くれぐれもご自愛くださいますように。



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